心に残る名言集 其の6

マネージャー

2009年07月09日 22:05

「脱いだのは、悪くない!」自分の結婚式で脱いだ新郎(当時25歳)のお言葉

皆様今晩は。
バーリストランテ La torre di Z のホールマネージャーです。
今回は少しぶっ飛んだお話です。これから結婚式を計画されている方々には是非読んで欲しいと思います。
決してこんな事が、無いように・・・・・・・



脱ぎ師  
・人々が大勢集まっている処や、宴会等、お酒が入っていようが入って無かろうが、人前ですぐ脱ぎたがる方々を我々は脱ぎ師 と呼びます。
その中でもプライドを持って脱ぐ方々を A級脱ぎ師と呼んでおります。どんなプライドかと言いますと、以下のようなものです。

・絶対に一番目立ってないといけない。
・注目されない時は上半身のみ裸で下半身は脱がずにふてくされる。
・女性がいる時しか脱がない

稀に見るA級脱ぎ師のE氏・・・(「名言集其の4」では自称浮沈艦でした)
めでたく結婚する事となり、別府サンバリー○ネックスにて挙式、披露宴を行った時の出来事です。
何故か、嫁さん側の友人席に ウガンダ・○ラ がおりまして・・・
E氏は「負けられんわ・・」と前々から呟いておりました。

A級のE氏は宴会でも常に盛り上げないと気がすまない芸人根性あふれるお方。
もちろん自分の結婚式でも・・・・
友人の我々の盛り上げ度が足りなかったと見るや、
さすがA級、気が付いたら素っ裸になっておりました。
前代未聞・新郎の素っ裸
「友人の方々の登場に新郎も感極まったみたいですね~」
司会のおねーさんも何てしゃべればいいか分からず、トークにも気合が入ります。

羽織袴のはき方が解らず、新郎席で裸のまま待機するA級のE氏。
幸い、新婦はお色直し中。
「こん新郎はネジが外れちょる!」
お怒り気味の新婦サイドとテンションMAXの新郎サイド

この混沌とした雰囲気をどう収拾をつけるのか?
A級の出した答えは・・・
マイクを取り、
「すいませーん。いろいろやらかしちゃいましたけど・・・・脱いだのは、悪くないと思います!!」

・・・・あれから5年・・・・まだ離婚はしてません・・・・大丈夫みたいです。


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